Nii学術情報基盤オープンフォーラム2015②

レポ続き。
午後イチはContents Session.新サービス発表どきどきしちゃう。

まずは、『第3のCiNii[D]』
ドク論を公開するプラットフォーム。Airticle、Books、C(中の人向け)に続く、Dであります。
書誌はNDLから、本文情報はリポジトリ中心に拡充させたいとのこと。
後で、リポジトリを構築していない大学等がここへ直接アップはできないんですか、とお聞きしてみた。
まあそこはNiiに頼るところではないですね。

CiNiiシリーズはすべてwebAPI対応。
システム基盤は利用量に応じて異なるものを使っている。

Dでは、シリーズ史上初めてモバイル向けインターフェースも。ABはまだだけれど、検討中らしい。

お次は、『利用者とeコンテンツをつなぐERDB』

現時点では、どこの機関が何を持っている、ということはそれほど重要でなく、オープンになっているものを次々つないでいく感じ。

将来的に、各大学が契約しているEリソースの情報につながれるようになって、どこの大学がこの電子ジャーナルの○○号を契約してる!とわかるようになれば、ILLにものすごく役立つんじゃないのかしら。EリソースのILL利用がどこまで認められるかにもよるかもしれませんが。

ERDBそのものについても考えたけど、その前にプレゼンがかっこよすぎた。
共考共創しよう、と何度も伝えながら、まずこれのことをずっと考えてきたのであろうFさんの想いがぐいぐい伝わるような、訴える力の強さに圧倒されるプレゼンでした。
ああいうプレゼンをしたいなあ。

質疑では、パートナーABの違いって?というのがやっぱり出た。
基本的にはAになってほしいんだけど、そこに踏み込むのがためらわれるならBという選択肢もあります、というくらいのスタンスのよう。A⇔Bの変更も可能。

そして『KAKENから総合データベースへ』

まずはJSTプロジェクトデータベースで、JSTが資金提供した研究成果をひとまとめに発信できるようにしようという。今年度上期リリース予定だそうなので、ひとまず楽しみに。データベースの乱立に+1、にならない決意が最後のスライドに表れている気がしました。

システムをよくわかっていない私が今回知ったことの1つは、
現状のリポジトリは、論文とかのデータの格納に耐えうる規格ではないということ。
一緒に乗っけたらいいべや、という発想は単純に過ぎました。