OpenAIRE 概略

素材。June 2015
 
ざくっと備忘。
2008年にECがOpen Access Pilot を採択して、査読論文のOA化を推奨した。
それを受けて、OpenAIREは研究成果OA化のためのインフラ整備を担い、ECから資金援助を得た研究成果に付随するメタデータを集めることを主な目的にしている。
データは各種のリポジトリや出版社、OAジャーナルから集めてきている。この資料が出た段階で、477のリポジトリと75のOAジャーナルを網羅。もっているレコードの10%はECの資金情報までリンクしている。
>KAKENにつながっているようなイメージだろうか。

一方、National Open Access Desks(NOADs)というノードがヨーロッパ全域に33箇所あり、研究者やプロジェクトのコーディネーターに対してOAについて周知したりしている。OpenAIREそのものも、ヘルプデスクを設置したり、FAQやガイド、報告書などのオンラインリソースを用意したり、ウェビナーを行ったりして支援を進めている。

もうひとつ研究者向けには、Zenobo(http://www.zenodo.org/)というサービスが提供されていて、これはデータを保存しておく場所を持たない研究者に対する代替リポジトリサービス。
>国レベル?データの預け場所というだけ?あくまで個々の機関等のリポジトリを優先しているのか。

CrossRefサービスも提供中。出版社とFP7プロジェクト間のリンク構築をしている。

技術的なWGや科学コミュニティ全体をまとめていくためのコーディネートも必須だし、そちらに焦点を合わせたプロジェクトも方々で始まっている。ただOpenAIREの主眼はまず、基礎となるインフラ 整備。まとめると、ここでいうインフラというのはメタデータ収集であり、研究者等へのアウトリーチであり、OAポリシー策定の支援であり、それを通じて信頼を築くこと。
 
LA Referencia、SHAREとも。
 
動き速くて全然追い切れない。下地作りを加速しなければ。